讃岐の爺ちゃん

サポーター歴8年目の爺ちゃんが讃岐の応援観戦記を発信します!

徳島ヴォルティスと阿波おどり

 12月3日(日)のトップチームの2017シーズン最終トレーニング終了後、セレモニーがあり、今年度退団選手挨拶があるのですが私は用事があっていけないし、エブソン選手は明日(11/30)ブラジルに帰国されるので、東部運動公園に行ってエブソン選手にお別れの挨拶と写真を撮って貰いました。(有り難う&頑張って!)


 最終練習までには時間があるので、契約満了して讃岐を退団する選手がいるかも知れませんね?


 今日は、ヤフーの記事に「Jクラブが阿波おどりに参加する理由」と言う記事があり、興味があったので記載させて頂きます。


 記事のなかで「徳島県」と聞いて、最初に何をイメージするだろうか?


 誰もがイメージするのは、間違いなく「阿波おどり」で、空港も「徳島阿波おどり空港」です。


 私も転勤で徳島で仕事をしたことがありますが、仕事場に連があり阿波踊りに参加した経験があります。(恥ずかしがり屋の私は渋々参加したのですが、2年連続踊りましたが虜になりました。踊る阿呆と見る阿呆、どうせ阿呆なら踊らなそんそん、、笑い)


 また、地元の民放局は四国放送しかなく、あとは、見にくいですが全部関西地区からの電波ですのみです。


 そこで、徳島ヴォルティスは2005年から毎年「徳島ヴォルティス連」として参加しており、今年から監督に就任したロドリゲス監督はハッピにねじり鉢巻き姿で登場しサポーターのみならず、地元の住民の心をわしづかみしたそうです。(スペイン人のロドリゲス監督が連の先頭に立ってチームのPRをしたそうです、、素晴らしい!)


 徳島も香川県と同じでサッカー不毛の地でしたが括弧たる地位を築く上でも、阿波踊りは極めて重要な意味を持っていたのです。(高松まつりはイマイチですかね?)


 2003年に徳島県知事に当選した飯泉嘉門氏は「徳島にJクラブを作る」を公約にして当選しまし、事務所もなければスタッフもない状態でしたが、大塚製薬サッカー部を母体にして、大塚製薬及び県内外のスポンサーを募り地元に密着した「徳島ヴォルティス」を四国で初めてのJクラブにしたそうです。


 「ヴォルティス」は徳島で有名な観光地「鳴門の渦潮」ですが、イタリア語で渦巻きを表す
『VORTICE』ですが、あえて『VORTIS』にしたのには、最後の『TIS』で、土佐(高知)、伊予(愛媛)、讃岐(香川)という意味があって、四国を代表するクラブになろうというメッセージがこめられているそうです(なるほど!)


 『カマタマーレ讃岐』の名前は皆さんご存じのとおり、釜玉うどんとイタリア語で海を表すマーレを繋げた造語で、名前がダサい等の意見はありますが、もっと行政を巻き込み(浜田恵造香川県知事も以前は私的にアウェイまで応援に来てくれていましたが?)、スポンサーも讃岐を応援してくれるのであれば県内外の企業にスポンサーになって頂ければと私は思っています。(私もポスター貼りやチラシ配り等をしていても、名前は知っているが地元のJ2クラブで応援したいという気持ちがまだまだだと思います。)


 確かに、クラブの責任かも知れませんが私達サポーターがもっと香川県人に応援して貰えるように努力しないと、来年も平均入場者数は22チーム中最下位でしょうね?


 生意気なことを記載してすみませんが、観客数動員案をクラブに提出したり、サポーターで出来ることで讃岐を盛り上げて行きませんか!
 (先日クラブに提出した平均観客増加案については、12月末までに検討状況を聞いて見ます?)


   『キミに声が力になる』