讃岐の爺ちゃん

サポーター歴8年目の爺ちゃんが讃岐の応援観戦記を発信します!

がっちりマンデー?

 今日(2/11)のがっちりマンデーに長崎の高田社長が出ていたので見ましたが、今の讃岐にとって参考になる点がありましたので紹介します。


 皆さんもご存じのように、長崎は昨年の今頃は経営破綻してチームの存続が危ぶまれていました。


 そこに、手を差し伸べたのは、長崎の地元企業のジャパネット元社長の高田氏ですが、資金面だけでなく、それまでの問題点を改善される努力をされたようです。


 1.スポンサーの確保
    社長自ら何回も会社に足を運び、断られても説得してスポンサーになって貰った
   ようです。(私は、以前、公務員をしいて道路建設に携わって、最初は、会って頂 
   頂けない方が殆どでしたが、何回か行くことによって、話を聞いて頂くことが出来
   るようになりました、、苦しかった思い出ですが今は沢山の方と知り合いになれて
   良かったと思っています、、笑い)


 2.駐車場の確保
    讃岐もそうですが、長崎もスタジアム周辺には1300台程度の駐車場がなかっ  
   たので、車で来られる方の為に、スタジアム周辺に3000台程度の駐車場を確保
   したようです。(借地?)


 3.交通アクセスの確保
    長崎は、車で来られない方々のために、JRに依頼してスタジアムにくる列車本  
   数の増便をして貰ったようです。
   (私は、学校を卒業してから、国鉄が民営化されるまで勤めていましたが、当時の 
   国鉄は赤字でしたので、私のような技術系の職員も増収のノルマがあり、旅行の計
   画を立てて、臨時列車や車両増結をして貰ったことがあります。たぶん、今のJR
   でも、それ相当の増収が見込まれるのであれば、臨時列車及び車両増結はしてくれ
   と思います、、たぶん?) 


 4.会社スタッフの労働環境改善
    私は、讃岐のサポーターになって今年で8年目になりますが、讃岐の会社スタッ
   フの方は、毎年、変わっており、たぶん、給与や休日等の労働環境の関係で続けら
   れないのでしょうね(確かに、財政面で厳しい中、会社スタッフの方々は頑張って
   おられると思いますので、出来れば、役員を増やすよりか、実際に頑張っている方
   を増やしたらと思いますが、、、長崎さんは時間外労働はしないようです?)


  やはり、サポーターが増える事により、監督も選手も頑張ろうという意識が高まり、
 長崎さんのようにJ1に昇格出来たのでしょうね。
  
  高田社長はJ1昇格した今年は大変だと思いますが、十分にJ1で闘える環境を造っ
 ていけると思います。


  讃岐も大変だと思いますが、選手・サポーター・スタッフ・クラブ一致団結して、J
 1目指して頑張りましょう!


  『讃岐ノ力 共闘』