讃岐の爺ちゃん

サポーター歴8年目の爺ちゃんが讃岐の応援観戦記を発信します!

38羽の折り鶴

 今シ-ズンはPO圏内目指して頑張っていたのですが、結局、勝ち点38で19位で何とかJ2残留をすることが出来ました。


 私もPO圏内入りして、J1争い出来ると思っていましたので、勝ち点獲得毎に折り鶴を織って部屋の中に飾って、試合の応援に行く時は今日も折り鶴が増える事を願って、ピカスタ及びアウェイ(徳島・岡山・愛媛・京都)のスタジアムに行っていました。


 しかし、中盤の5連敗でなかなか折り鶴は増えず、結局、38羽(前半13羽・後半25羽)の折り鶴しか織ることが出来ませんでした。


 終盤は、J2残留争いをしていたので、是非とも残留して欲しいとの願いを込めて折り鶴を織っていました。(願いが叶ったのか最終戦で他力ではありますが残留出来ました)


 来シーズンもPO圏内を願って折り鶴を織りたいと思っていますが、出来れば、今シ-ズンの倍の76羽の折り鶴が織れれば間違いなくPO圏内入りは大丈夫だと思います。


 なお、今シ-ズン織りあがった38羽の折り鶴は「祝J2残留」「目指せJ1」のメッセージのリボンを付けて、今日、クラブに持って行きました。


 来シ-ズンは、J1昇格を目指して頑張ってくれることを願って、ポスター貼り、チラシ配り、折り鶴織り、新聞記事のブックファイル綴じ、Vスタッフ(出来るときのみ)等
で応援したいと思いますが、讃岐を応援することが楽しく、人生の生きがいですので出来ることで今後も続けて行きます。


 今月62歳になり、来月、仕事を辞めて年金生活になりますが、他のボランティア活動や孫の子守等があり忙しいですが、無理をしないで残りの人生を楽しみます。

3,805人

 今シーズンも終わりJリーグから各チームのホームでの平均観客数が発表されました。


 カマタマーレ讃岐のホーム(ピカスタ)の平均入場者数は3,805名でJ2リークで22位で最下位でした。(昨年よりは119人の微増でしたが)


 入場者数が少ないということは、純損益などに影響し、昨年、4年ぶりに赤字(1,600万円)だったように、今年も財政的に厳しいことを表しています。


 昨年は広告料・入場者数収入が当初の想定よりも伸び悩んだ一方、選手獲得による人件費の増加などにより、経費が収入を上回った為でした。


 他のチームも平均入場者数については、1,000人以上減ったのが、名古屋(-2,364人)・福岡(3,307人)・湘南(-3,076人)のJ1からの降格組と、松本(-1,485人)・山口(-1,200人)・町田(-1,067人)の6チームです。


 また、1,000人以上増加したのは岐阜(+1,315人)・横浜(+1,075人)・熊本(+1,014人)で必ずしも成績との因果関係はないように思われる。


 讃岐もポスター貼りや選手会とサポーターによるチラシ配り等でPRを行ったが,やはり、ピカスタへのアクセスの悪さ及び香川県民のサッカーに対する関心のなさが大きいと思われます。(チラシを配っていて反応の悪さに、チラシ代が勿体ないと感じることがあります)


 以前にも記載されて頂きましたが、3年連続赤字を出すとJライセンスが剥奪されチームの存続の危機の危険性があります。


 来年のチームの人件費を抑えるためには、ベテラン選手の引退及び主力選手の移籍が考えられ、今以上のチーム力の低下の恐れがあります。


 私もポスター貼りやチラシ配りをしてきましたが、はっきり言ってカマタマへの関心は薄いような感じですし、やはり、一番のネックはピカスタへのアクセスへの悪さが一番だと思います。


 クラブ側には、サポーター等からの入場者数の増加案を募ると共に、一般方へのPRをもっとして来年度は入場者数を増やして貰いたいです。(一般の方は、讃岐のオフシャルサイト等を見るはずがないのですし、情報を得る手段はマスコミ等にお願いするしかないと思いますが地元放送局も、讃岐よりも対岸の岡山さんの情報発信が多いです?)


 サポーターも地元讃岐を残すためであれば、協力してくれる方が多いと思いますので
クラブとサポーターで観客増を計るためのPRする案を考えませんか!

J2残留!

 今日の名古屋戦は0-2で負けましたが、試合前にJ3の秋田と沼津が共に勝利したため、讃岐のJ2残留が決まりました。


 名古屋さんはPO圏内3位になって地元でJ1昇格試合をする為に約3,000名のサポーターが、また、讃岐も名古屋さんに勝って自力でJ2残留を決めて欲しいという約4,000名のサポーターが来られて、入場者数は7,994名で今シーズン最多の入場者数でした。


 天気は良かったのですが、気温は8度で北風が吹いていたため体感温度はもっと寒く感じましたが、アウェイ入場口は開場1時間前には名古屋さんの最後尾はホーム側入場口付近まで連なっており、また、応援の迫力も凄かったので、さすが元J1のクラブだと思いました。(讃岐がJ2昇格して初めて見る光景でした)


 試合の前半は讃岐も互角の戦いをしていたと思いますが、やはり、一瞬の隙を突かれて
シモビッチ選手に先取点を奪われると相手のペースになり、終わって見ると被シュートは19本で枠内シュートも15本で圧倒されて、結果的に2失点で抑えられたのが不思議な
ぐらいでした。


 今シーズンを振り返ると、8勝14分20負の勝ち点38(前半戦勝ち点13、後半戦勝ち点25)で19位(昨年と同じ)で北野監督も言っていましたが14分がなかったらJ2残留も危なかったですね。(裏を返せば、14分のうち半分の7試合勝っていれば勝ち点52で順位も11位になっていて、タラレバではないですがPO争いも出来ていたかも知れませんね?)


 来シーズンは讃岐の『堅守速攻』に加えて得点が必要だと思いますので、得点力の強化をしないと来季もJ2残留争いをしそうです!


 北野監督の今日の試合後に最下位の時(5/21の群馬さんに1-2で負けた時?)、ここでは言えない問題(?)、色んなことがあって一番しんどかったとコメントされているのと、J2に昇格して来年5年目ですが、誰が(監督)やるか分かりませんがと言われたコメントが気になりました。


 ともあれ、J2残留出来たのは、監督、選手、会社及びVスタッフ、サポーターの一致団結してのお陰だと思いますし、スポンサーさん及び地元の方々のご支援に感謝したいです。
 
 来季はもう少し地元香川県にJ2カマタマーレ讃岐があることを知って頂き、ピカスタに応援に来て下さる観客を増やすために、スタンド下通路に掲示していた写真等のPRする取り組む必要があると思います。


 今季も終了し、ストーブリーグが始まりますが、讃岐から旅立たれる選手もおられると思いますが、今季もJ2残留出来たことに感謝します。


 皆さんも来季がシーズンが始まる2月まで英気を養って頂くとともに、私のつたないブログを読んで頂き感謝しますし、お疲れ様でした。


 私も讃岐がJ1に昇格するまで頑張りますし、たまには、ブログを書かさせて頂きますし、まだ、早いですが皆様及び讃岐に取って来年が良い年になることを祈っています。


  『キミの声が力になる』