讃岐の爺ちゃん

サポーター歴8年目の爺ちゃんが讃岐の応援観戦記を発信します!

魂の言葉

 今の讃岐に必要なことは、宮沢賢治の〖魂の言葉〗ではないでしょうか!


 皆さんご存じとは思いますが、下記の言葉で、私の好きな詩(現代訳ですが)です。


 雨にも負けず 風にも負けず 


 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち


 欲はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている


 一日に玄米四合と味噌と少しの野菜を食べ


 あらゆることを自分を勘定に入れずに


 よく見聞きし分かりそして忘れず


 野原の松の林の陰の小さな萱ぶきの小屋にいて


 東に病気の子供あれば行って看病してやり


 西に疲れた母あれば行ってその稲の束を負い


 南に死にそうな人あれば行ってこわがらなくてもいいといい


 北に喧嘩や訴訟があればつまらないからやめろといい


 日照りの時は涙を流し 寒さの夏はおろおろ歩き


 みんなにでくのぼ-と呼ばれ


 褒められもせず苦にもされず


 そういうものにわたしはなりたい


 明日の山形戦も雨中の闘いになると思いますが、出来るだけ多くのサポーターがピカスタに行って精一杯応援して、選手を後押ししましょう!!


   『キミの声が力になる』